
NPO法人AlonAlon(理事長 那部智史、千葉県いすみ市)は本日2025年10月1日、障害者総合支援法に基づき新設された「就労選択支援」事業所として「AlonAlonホープス」を開所いたしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000151464.html
AlonAlonは、「就労選択支援」という新しい事業を通じて、従来の課題を解決し、障がいのある方一人一人が自信を持って「最高の働き方」を選べる社会の実現を目指します。
NPO法人AlonAlonは、障害者総合支援法に基づき新設された「就労選択支援」事業所として「AlonAlonホープス」を開所いたしました。これは当法人にとって6つ目の事業となります。
本日より全国でサービスが開始された就労選択支援制度は、障害のある方が、ご自身の希望・就労能力・適性などに基づいて、最適な就職先や就労支援サービスを適切に選べるようサポートする、新しい障害福祉サービスです
新たな事業「AlonAlonホープス」設立の背景と狙い
これまでの就労支援サービスでは、「自分の適性が分からないままサービスを利用し、ミスマッチが生じる」「次のステップ(一般就労等)への移行が停滞する」といった課題が指摘されていました。「AlonAlonホープス」は、この課題に対し、専門的な就労アセスメントと、当法人独自のネットワークを融合させることで、障がい者の「可能性を最大化」する選択を支援します。当法人は、最高級の胡蝶蘭を提供する就労継続支援B型「AlonAlonオーキッドガーデン」、就労定着支援事業「AlonAlonビジョン」、無料職業紹介所「AlonAlonワークス」など、一貫した就労支援体制を築いてまいりました。今回の「AlonAlonホープス」の設立は、その支援の入口を担う重要な役割を果たします。
4000社の企業ネットワークをフル活用
「AlonAlonホープス」の最大の特長は、当法人がこれまで培ってきた約4000社の取引企業ネットワークを最大限に活用することです。
リアルな企業ニーズの反映
企業側が求める能力や職種に関する最新情報、そして約4000社の具体的な職場の情報や実習機会をアセスメントに活かし、より現実的で精度の高い進路選択を支援します。
地域福祉事業者との連携強化
地元の福祉事業者やハローワークとも密に連携し、利用者の特性を正確に把握した客観的なアセスメント結果を共有。最適な就労支援サービスへの移行をスムーズにします。
「ステップアップの停滞」の打破
就労継続支援サービスを利用している方に対しても、本人の能力向上を専門的に評価し、就労移行支援や一般就労といった次のステップへのチャレンジを適切に促します。
当法人では、この新しい就労選択支援事業の好事例を一つひとつ丁寧に積み上げ、障がい者の就労の可能性を大きく広げていくことに尽力してまいります。今後とも、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

